元ベビーシッターで現在オンライン英会話を使って英会話学習をしているけいです。
あなたは「英語は小学生になる前から始めないとダメなのかな・・」と悩んでいませんか?
けい
ママ
小学生になる前に、英会話教室に通わせた方がいいですか?
けい
そこでこの記事では、元ベビーシッターで現在オンライン英会話で英会話学習をしている僕が、
英語は小学生になる前から始めないとダメ説は本当か?について解説します。
あわせて、英語学習を小学生になる前から始めるメリット・デメリット、子供の英会話教育におすすめのサービスも紹介します。
この記事を読めば小学生になる前に英語教育を始めるべきかがわかり、お子様にとって最適な選択ができるはずです。
「お子様の英語力を上げてあげたい」と考えているあなたは、ぜひこの記事を読んでみてください。
Contents
小学生になる前に英語学習を始められるなら始めるべき
けい
英会話界隈では、2歳は言語爆発期、9歳までが言語獲得の臨界期と言われており、幼い頃に英会話学習を始めたほうがネイティブの発音に近づきやすいと言われています。
言語爆発期とは、突然子どもが言葉をたくさん話し始める時期を指します。
2歳の言語爆発期が訪れると、これまで「りんご」「ママ」など単語でしか話せなかった子どもが、「りんご 食べたい」「ママ ご飯」などと、意味の通った文章を話せるようになるのです。
けい
臨界期とは、一定の時期を過ぎるとある行動の学習が成立しなくなることを指します。
言語教育において臨界期は、英語に限らず全ての言語で9歳くらいまでと言われているんです。
この臨界期を超えると、英語を感覚的に理解する力が落ちるとされています。
津野雅之 早期英語教育の必要性(2004)の中でも、「人間は年を取れば取るほど言語機能が左脳に偏る。言語機能が左脳に偏る前に、言語習得をしたほうが良い」と述べられています。
けい
英語教育を早くから始められて子どもをバイリンガルに育てられた渋谷さんのインタビューは、こちらの記事から見れます。お子様をバイリンガルに育てないなら、バイリンガル教育に成功したママさんから学ぶのが良いですよ。
けい
英語学習を小学生になる前から始めるメリット
けい
- 発音を身につけるのに苦労しない
- 学校の英語の授業で全く困らない
- 将来活躍の場が広がる
それでは、英語学習を小学生になる前から始めるメリットを1つずつ紹介します。
メリット①:発音を身につけるのに苦労しない
けい
小学生になる前のお子様は、まだ脳が臨界期に到達していません。
臨界期に到達していないお子様は流れてくる英語を丸ごと暗記し、自分の口で発音しながらネイティブに近づける力が大人よりも強いのです。
「どうせお子様に英語教育をするなら、ネイティブ発音を身に着けてあげたい」という方は多いと思います。
けい
メリット②:学校の英語の授業で全く困らない
けい
2020年から小学校で英会話教育が義務化されると叫ばれている現在。
なんと2020年からは小学校5・6年生で英語が正式教科になり、今小学校5・6年生がやっている外国語活動を小学校3・4年生で行うというのです。
小学校5・6年の英語の授業では将来の夢を英語で話したり、日本文化について英語で伝え合い書き写したりする授業が行われるといいます。
僕が小学生だった10年以上前は「歴史は英語でsocial study!」「りんごは英語でApple!」と先生が叫んでいました。
比べるとわかりますが、お子様に求められる英語レベルが明らかに上がっていますよね。
けい
飲み込みが早いお子様以外だと、授業についていけない生徒さんも出てきそうです。
小学生の英語カリキュラムが変わっても、小学生になる前に英語学習を始め基本的な単語や表現を口ずさめるようになっておけば、小学校の授業で困ることはないでしょう。
メリット③:将来活躍の場が広がる
けい
近年、日本では人口の減少による国内市場の縮小で、海外進出無くしてはビジネスが成り立たなくなっています。
今後もますます、海外へ進出する流れは加速するはずです。
英語が話せれば「英語が話せる人材限定のプロジェクト」に抜擢され、チャンスを物にできる可能性が高まります。
けい
例えばソフトバンクの社員は、TOEICで900点を取得すれば100万、800点を取得すれば30万円が支給されるんです。
この数値が「英語を話せるビジネスマンがいかに求められているか」をはっきり表していますね。
けい
英語学習を小学生になる前から始めるデメリット
けい
理由は冒頭でもお伝えしたとおり、言語学習は早ければ早いほど学習効率がいいと言われている&「今日が最もお子様が最も若い日だから」です。
強いてデメリットを言うなら、英語教育に力を入れすぎてお子様が日本語に触れる時間を取れなかった場合、カタコトの日本語しか話せなくなったり、イントネーションのおかしい日本語しか話せなくなったりする危険性があることです。
この問題に関しては、「日常生活は日本語で話す」「レッスンの時は英語しか話してはいけない」などの工夫をすることで対処できます。
けい
子供の英語教育におすすめのサービス
お子様に英語教育を行う際は学習を継続できるよう、お子様の興味に合わせた学習法を取り入れることが大切です。
子供の英語教育におすすめのサービスは、次の2つです。
けい
- キャンブリーキッズ
- ディズニー英語システム
それでは、子供の英語教育におすすめのサービスを1つずつ紹介します。
サービス①:キャンブリーキッズ
けい
キャンブリーキッズは、4歳〜12歳までの子どもに対応しているオンライン英会話。
教師は全員ネイティブで、「幼い年齢からネイティブ発音に触れられる」と評判です。
小学生に入る前にネイティブ発音に触れられれば、小学校に入学したあとの英語の授業でも「先生のこの単語の発音おかしいかも」と気づきを得ながら学習を進められます。
英語が身につきやすい今だからこそ、ネイティブの発音に触れる機会が多いと良いですね。
キャンブリーキッズについては、こちら記事で詳しく解説しています。
サービス②:ディズニー英語システム(DWE)
けい
ディズニー英語システムを使えば、ディズニーキャラクターと一緒に楽しく英語を学べます。
ディズニー英語システムの特徴は、五感を使って英語を身に着けられる点です。
本をタッチすると音声が流れるペン、ミッキーと一緒になって歌いながらABCを覚えられるDVDなど、英語学習を継続できる工夫がされています。
けい
ディズニー英語システムについてはこちらの記事にまとめているので、見てみてください。
まとめ:将来お子様は「小学生になる前に英語勉強してよかった」と思うはず
英語は小学生になる前から始めないとダメ説は本当か?について解説しました。
あわせて、英語学習を小学生になる前から始めるメリット・デメリット、子供の英会話教育におすすめのサービスも紹介しました。
最後に、この記事の内容をまとめておきますね。
けい
- 英語学習は小学生になる前に始められるなら始めるべき
- お子様にあったサービスを選ぶのが大切
お子様が幼い頃に身に着けてあげられれば、「お母さん、小さい頃に英語教育をしてくれてありがとう」とお子様が大きくなった時に感謝されるはず。
「どうすればお子様に楽しく英会話学習をしてもらえるか?」を意識して、ぜひお子様を英語に触れさせてあげてください。
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