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今回、子どもをバイリンガルに育てるにはどうしたらいいのか?と悩んでいるあなたのために、子どもをバイリンガルに育てた経験のある浅井さんにインタビューをしました。
今回はインタビュー第2段となります。
けい
子どもをバイリンガルに育てた経験のある渋谷さんのインタビュー記事第一弾は、こちらから読めます。
どうぞよろしくお願いいたします。
けい
浅井さん
けい
Contents
バイリンガル教育で子どもに「世界で活躍するための武器」を与える
浅井さん
それでは早速、浅井さんと娘さんのプロフィールをおしえていただけますか?
けい
私と子どものプロフィール
浅井さん
私が中国・北京にある日本の通信社で働いていた時に、娘が生まれました。
その後も娘が11歳(小学5年生)になるまで、家族で北京で暮らしました。
娘は帰国後、日本の公立小学校に転入、日本の私立中学へ進学、米国の高校へ留学(寮生活でした)しました。
現在は21歳になり、日本の大学に通っています。
次に、何歳から英語教育を始めたかを教えて下さい。
けい
英語教育を始めた年齢
浅井さん
英語教育を始めたのは、生後すぐです。
私は、日本語、英語、中国語の3カ国語で子育てして、大きくなっても語学力を維持してほしいと明確に考えていました。
北京には日本人向けの幼稚園や学校があり、「100%日本語」という生活を選ぶこともできます。
実際、日本へ帰国した後のことを考えて、日本語での教育を中心としている家庭もたくさんあります。
娘は0歳から中国・北京に住んでいましたので、家の中では日本語、外では中国語、という環境で暮らしていました。
言い換えれば、どのような教育を受けさせて、どのような子育てをするかということを、早い時期から意識しなければならない環境でした。
次に、なぜ子どもをバイリンガルに育てようと思ったかを教えて下さい。
けい
子どもをバイリンガルに育てようと思った理由
浅井さん
私は以前から、人として社会で働いて活躍するためには、得意なことが多いほど有利だと考えていました。
自分の子どもには「生きるための武器」をたくさん身に付けさせたいと思っていたんです。
語学力もその1つです。
小さいころから始めれば外国語であっても、母国語と同じような感覚で自然に身に着けることができると思いました。
「お友達を作る」というコミュニケーションの最初の階段を上る時にいろいろな言葉を話すことができれば、世界各国の子どもたちと遊べてそれぞれの文化を抵抗なく学べると思ったんです。
たとえば、日本人の誰もが「桃太郎」や「かぐや姫」といったお話を知っているように、英語圏や中国語圏にも童話や童謡があります。
言語と切り離せない、そのような文化的な部分は、大人になってから勉強をして身に付けようと思ってもなかなか難しいです。
バイリンガルに育てる過程で、異国の文化も一緒に習得して、より広い視野を持ってほしいと思いました。
子どもをバイリンガルにするのに苦労した経験を教えていただけませんか?
けい
子供をバイリンガルにするのに苦労した経験
浅井さん
まず、日本語の伸び悩みがありました。
幼稚園のころは同じ年ごろの日本人の子どもたちと遊んでいる時に、娘がお友達に「〇〇ってどういう意味?」と聞く場面が多かったです。
そんなときは分からないままにせず、お友達が帰った後にきちんと意味を説明するようにしていました。
またお友達も娘の質問に分かりやすく答えてくれて、サポートをしてくれました。
次に、小学校低学年になると読解力の遅れが気になりました。
絵本をみせると英語でも日本語でもスラスラ音読できるのに、読み終わった後に「内容を質問しても答えられない」ということが多々ありました。
時間はかかりましたが、読後に本の内容について親子で話し合うことで、読みながら内容を咀嚼(そしゃく)していく癖がついていったと思います。
また、教科書ドリルのような教材も役に立ちました。
もう1つ。
英語力の維持にも苦労しました。
日本の公立小学校に編入したばかりのころは得意の英語力が発揮できる場面が少なかったため、本人も楽しく過ごせないことが多かったかもしれません。
小学校の頃はできるだけ英語を使う場所に連れていき、英語を使う機会を増やすようにしていました。
とはいえ、正しく対処すれば問題ないということがわかりました。
次に、英会話教育の詳細を教えてもらえますか?
けい
私が大切だと考える英会話教育
浅井さん
英会話教育で、私が重要だと考えることは2つあります。
1つ目は教材。
子ども年齢にあった教材を使わないと、子どもはすぐに飽きてしまいます。
たとえば私たちが新たに外国語を習い始めるとします。
その時に初心者だからといって、子ども向けの絵本を読んだり、子どもが歌う歌を教えられたりしてもつまらないですよね。
子どもも同じです。
「心の年齢」「興味の年齢」にあった教材を選ぶのが理想です。
小学3年生ならネイティブの子どもたちが学校で使う、算数の教科書(小学1~3年程度)を取り寄せることをお勧めします。
算数の記号は世界共通ですし、文章問題も絵をみれば何を聞かれているか想像できますからね。
問題が解けるようになれば自信にもつながります。
アメリカの小学校で使われている算数の教科書は分厚くて百科事典のような大きさですが、フルカラーで大人が見ていても楽しめるほど充実した内容です。
2つ目は、チャレンジする機会。
英会話の学習に努力は大切ですが、目標を明確にするとモチベーションがさらに上がります。
英検等の検定試験を受けたりスピーチコンテストやエッセイコンクール等に挑戦したりすると、英会話力は飛躍的に伸びます。
大変勉強になりました。
最後に、お子様がバイリンガルに育ってよかったことを教えて下さい。
けい
お子様がバイリンガルに育って良かったこと
浅井さん
まず、生きる上での選択肢が広がったこと。
旅行先や生活の場所、働く場所を選ぶときに日本だけでなく世界が選択肢になります。
生きる上での選択肢を広げてあげることは、最初に子どもを「バイリンガルに育てよう」と決めた時の目標だったので、目標を達成できたと言えます。
子どもに持たせてあげることができる「生きるための武器」の1つを、無事に手渡すことができたと感じています。
娘も大学3年生になり、もうすぐ就職活動を始める年齢です。
就職先として日本だけでなく、欧州や米国、アジア各国等の企業が選択肢に入っています。あと想定外だったのが、バイリンガルに対する社会からの評価です。
日本で生活していると「英語ができる」というだけで、やれることや行ける場所が増えるという現実があります。
たとえばイベントに参加したりアルバイトに応募したりする時に、「ネイティブ並みの英語力」が条件に含まれていることがあります。
英検やTOEICの証明書の提出が必要なところもあります。
英検1級を保有していることやTOEICのスコアが900点超であることが証明できれば、何かをするときのハードルが驚くほど低くなるというケースをたくさん目撃してきました。
語学力だけでなく、「興味があることにはどんどん参加しよう」という積極性がついたのも良かった点だと思います。
日常的なことを挙げると、海外旅行の時に親である私たちの手間が大幅に減りました。
空港、ホテル、お店、レストラン等あらゆる場所で、娘がスタッフとの交渉を積極的に引き受けてくれます。
これにより、私たちはリラックスしてのんびりと旅行を楽しむことができるようになりました。
予想外の収穫でしたね。
英会話教育を通してチャレンジ精神も身につくことがわかりました。
浅井さん、本日はインタビューに応じていただきありがとうございました。
けい
まとめ:バイリンガル教育は子供の将来を明るくする
今回のインタビューをまとめると、子どもが小さいうちからバイリンガル教育を始め、教材とアウトプットする機会を与えてあげることが大切だとわかりました。
浅井さんのお話からも分かる通り、バイリンガル教育は将来お子様の可能性を広げてあげられます。
この記事の内容を参考に、ぜひあなたもお子様にバイリンガル教育をしてあげてください。
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子供の英会話教育は何歳から始めるべきか?については、こちらの記事で解説しています。
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